10月26日に木場公園にて、ベンチとラティスの塗装をしてきました!
和信の塗料によって、公園が見違えるように綺麗になりました。
今回は塗装のBefore Afterや工程をご紹介します。
Before 古ぼけたベンチ&ラティス
まずは塗装前のベンチとラティスをご覧ください。
元々塗られていた塗料が剝がれて、元の木の色がむき出しになっています。
古ぼけて寂れた印象を受けますね。
工程① 研磨
まず初めに研磨を行います。やすりがけで古い塗料を取り除き、表面に細かな傷をつけることで塗料を染み込みやすくします。今回は150番のサンドペーパーを使いました。あまりに細かなサンドペーパーを使うと古い塗膜が取り除けなかったり、滑らかにしすぎて塗料が乗らなくなったりするので、ご注意ください。
木目に沿って、すみずみまで研磨していきます。たくさん粉が出るので、ウエスで拭きとります。
研磨についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
研磨ってどうすればいい?サンドペーパーって結局どれを使えばいいの?塗装に欠かせない研磨の驚きの効果とは| ペイントマルシェ (paintmarche.com)
工程② 養生
次に養生です。地面や金属部分など、塗料が付いてほしくないところにマスカーと養生テープを貼ります。マスカーとは、マスキングテープと養生シートが一体となった養生資材のことです。
全て覆えたら、塗装の下準備が完了です。
工程③ 塗装
今回の塗装に使用したのは、ガードラック アクア A-5 チョコレートです。深みのあるブラウンで、シックな印象の塗料です。
木板 1 枚を塗り継ぎしながら塗装し、仕上げとして端から端まで流すように刷毛を通して塗りムラをなくします。
1回塗りでOKです。とても塗りやすく、DIY初心者さんにもおすすめの塗料です。
塗装のコツはこちらの記事で詳しく解説しています。
気軽に楽しくDIY!ウッドデッキを塗り替えてみよう~養生・塗装・完成~| ペイントマルシェ (paintmarche.com)
綺麗に生まれ変わったベンチ&ラティス
塗装後のベンチとラティスをご覧ください。
すっかり見違えて新品のようですね。
塗料には「保護」と「美観」の役割が備わっています。今回塗装したことで、見た目が綺麗になっただけではなく、風雨や紫外線による劣化を防げるようになりました。また、ガードラック アクアは耐久性が高いので、5年後もこの美観を保てていることでしょう。
ガードラック アクアは以下のページからご購入いただけます。
https://www.paintmarche.com/shop/products/list.php?group_id=guardlac
おわりに
木場公園のベンチとラティスが新品のような姿に生まれ変わり、以前にも増して居心地の良い空間となったのではないでしょうか。
東京にお住まいの方は、ぜひ綺麗になった木場公園に足を運んでみてくださいね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。