何かを手づくりしてみたり、カラーを変えてみたり。
ちょっとしたアイデアで暮らしをカスタマイズすると、まいにちがもっと、居心地よく楽しくなります。
スタイリストの石井佳苗さんに登場いただき、
水からうまれたナチュラルペイント「mizucolor」を使った、かんたん&自分らしいアイテムづくりを紹介します!
- 第5回
- お部屋とグリーンになじむプラントハンガー
第5回目のテーマは、空間とグリーンを
ナチュラルに演出する「プラントハンガー」。
木のあたたかさを生かすmizucolorと、グリーンとの相性はぴったりです!
材料と道具
- 綿ロープ①(直径4mm)340cm×4本
- 綿ロープ②(直径4mm)50cm×3本
- リング
- パーツ
- ボンド
- 紙やすり(240番)
- 刷毛
- S字フック(細い棒など)
- マスキングテープ
印のアイテムは「ペイントマルシェ」で購入可能です。
TALK ABOUT “mizucolor”
自然をモチーフにしたナチュラルな色合いのmizucolor。
水性塗料だから室内でも安心して使え、全30色のラインナップでテーマや空間に合わせたカラーのセレクトが可能です。
今回は、アイボリー、ローズブラウン、ラベンダーブルー、アーモンドブラウン、グレイッシュグリーンなどを使ってペイントします!
手順

やすりがけ
木のパーツにやすりをかけます。しっかりしておけば、mizucolorが浸透しやすくなり、またペインティングもしやすくなります。

レッツ・ペインティング!
お気に入りのカラーをチョイスして、mizucolorをペインティング!重ね塗りをすれば、お好みで濃いめの仕上げにすることもできます。

ロープの先端をテープで固定
パーツの穴に通しやすくするため、“綿ロープ①(直径4mm)340cm×4本”の各先端をテープで固定します。

リングに掛けてまとめ結び
ロープ4本の真ん中部分をリングに通し、作業がしやすいように壁など高いところに吊るしてまとめ結びをします。“綿ロープ②(直径4mm)50cm”1本を6回巻き付けたら、飛び出た余計な部分をカットして、ボンドを付着して固定します。

パーツをロープに通す
パーツにロープ(4本×各両端=8本分)を通します。なかなか通らないときは、S字フックや細い棒などを使って押し込むようにすると通しやすくなります。

パーツを通してねじり結び
上部のパーツを通したら、ねじり結びをします。まずは、8本のロープの左右2本ずつを掴みます。左側のロープを中央のロープの上に交差させ、右側のロープをその下から通します。これを8回繰り返します。

パーツをセット
⑥でねじり結びをしたら、小さめの4つのパーツをロープ2本ずつに通します。

隣り合う2本のロープを玉結び
⑦でセットしたパーツから10cmほど下の部分を目安に、隣り合う2本のロープを片方ずつ掴んで4箇所を玉結びします。この部分がちょうど植木鉢を固定する部分となるので、高さを揃えるようにするのがポイントです!

10cm下をまとめ結び
⑧で玉結びした部分からさらに10cmほど下を、“綿ロープ②(直径4mm)50cm”を使ってまとめ結びします。結び方は④と一緒です。

ねじり結び
まとめ結びをしたロープをほぐして整えて、ねじり結びを8回します。結び方は⑥と一緒です。

パーツを通す
下部を彩るパーツを通します。

まとめ結びをする
⑪でパーツをすべてセットしたら、“綿ロープ②(直径4mm)50cm”の3本目を使って最下部をまとめ結びします。結び方は④と一緒です。

木のぬくもりとグリーンが調和する、
やさしい風合いのプラントハンガーのできあがり!
お部屋全体を、ナチュラル&あたたかな雰囲気で包みます。
POINT

天然素材だから
植物との相性もバッチリ
「mizucolor」は天然素材でできた水性塗料。浸透タイプで木目や木の風合いをしっかりキープするから、お花や観葉植物などとの組み合わせもピッタリです。

水から生まれた自然派塗料
自然をモチーフにした色鮮やかなカラーが特徴の、水から生まれたナチュラルペイント「mizucolor」。
水性塗料だからイヤな臭いもなく、屋内でも安心してご使用いただけます。
Editor: Masashi Nishihara, Photo: Nozomi Nishi