何かを手づくりしてみたり、カラーを変えてみたり。
ちょっとしたアイデアで暮らしをカスタマイズすると、まいにちがもっと、居心地よく楽しくなります。
スタイリストの石井佳苗さんに登場いただき、
水からうまれたナチュラルペイント「mizucolor」を使った、かんたん&自分らしいアイテムづくりを紹介します!
- 第6回
- カフェタイムをもっと楽しむコースター
第6回目のテーマは、カフェタイムを
特別な時間にしてくれる「コースター」。
木の風合いを生かしたmizucolorが、テーブルをお洒落に演出します!
材料と道具
- ヒノキ角材
小(9mm角×90mm)×10本&
革ひも(丸:約300mm×2本)
大(12mm角×120mm)×10本&
革ひも(平:約400m) - ボンド
- 紙やすり
- さしがね
- ドリルドライバー
- 刷毛
印のアイテムは「ペイントマルシェ」で購入可能です。
TALK ABOUT “mizucolor”
水性塗料だから室内でも安心して使える、
自然をモチーフにしたナチュラルな色合いのmizucolor。
全30色のラインナップで、テーマや空間に合わせたカラーのセレクトが可能です。
今回はアーモンドブラウン、ホワイト、ヘンプベージュなどを使って
ペイントします!
手順
やすりがけ
自分で、またはホームセンターなどでカットしたヒノキの角材にやすりをかけて、角を整え、ささくれを取ります。しっかりやすりをかけて全体を整えておくと、mizucolorが浸透しやすくなります。
革ひもを通す穴の場所に印をつける
コースター小(90mm×90mm)の場合は両端から20mmの場所に、コースター(ポット敷き)大(120mm×120mm)の場合は両端から30mmの場所にそれぞれ印を付けます。
穴を開ける
②で印をつけた場所すべて(1本あたり2箇所×10本)に穴を開けます。
レッツ・ペインティング!
コースター1個に使うのは10本。バランスを考えてお気に入りのカラーをセレクトしたら、mizucolorをペインティング! 一本ごと丁寧に、6つの面をすべてカラーリングします。重ね塗りをすれば、お好みで濃いめに仕上げることもできます。
乾燥させる
ペイントしたら乾燥させます。mizucolorは塗布した後でも木目が出ますが、よりナチュラルな風合いを生かしたい場合には乾く前にウエスやペーパー類で軽く拭き取ってもOKです。拭き取りをすることで、乾燥時間も短縮できます。
mizucolorは天然成分由来だから、お部屋で使っても手についても安心なので嬉しいですね!
革ひもを通す
乾いたら穴に革ひもを通します。まずは片方の革ひもの先を玉結びします。大サイズの場合は一つひとつの穴を通して最後にもう片方の先を玉結びします。小サイズは1列ごとに革ひもを通して、それぞれの先端の4箇所を玉結びします。
カフェタイムをお洒落に彩るコースターのできあがり!
食器や食べ物との組み合わせもいろいろで、
テーブルがさらに華やかになります。
POINT
木の優しさを
生かした風合い!
自然素材でできた水性塗料のmizucolorは、浸透タイプだから木目や木の風合いをしっかりキープ。ペイントした後も、ナチュラルな雰囲気をそのまま生かすことができます。
インテリアにもなる
コースター
コースターを使用しないときには、壁に掛けておけばステキなインテリアに。
木目を生かしたカラフルなカラーが、お部屋をあたたかく演出します。
Editor: Masashi Nishihara, Photo: Nozomi Nishi