ウッドバーニングに色をつけるなら水性ステインで
木に焦げ目をつけることで絵や文字を描くウッドバーニング。
そのままでももちろんかわいいのですが、
色のついた木材に絵や文字が描けたらもっと素敵になると思いませんか?
木目を残す水性ステイン塗料はウッドバーニングを彩るのに最適です。
今回はブロック木材に文字を描いて、塗装をして、
万年カレンダーを作っていきます。
ウッドバーニングで作る万年カレンダー
◎ウッドバーニングの塗装に必要な材料
・木材(今回は1辺30mmのキューブが3つ、100x50x15mmの板が2つを使用しました)
・電熱ペン
・mizucolor
・ペイントハケ33mm
今回使用したmizucolorは、モカブラウン、グレイッシュグリーン、フォレストグリーンです。
◎ウッドバーニングの塗装のやり方
① 電熱ペンで文字を入れていく
今回は万年カレンダーを作ったのでこんな感じ。
1個目:0,1,2,3,4,5
2個目:6,7,8,0,1,2 (6は逆さにしたときに9に見える形にするのがポイント!)
3個目:月名を上下対称に2つずつ
お気に入りのフォントを印刷した紙の裏を鉛筆で塗りつぶし、
キューブに重ねて上からボールペンでなぞり書きして下書きをしました。
もっと簡単に、塗装してから転写シートを使用したりシールを貼ったりしても。
② 水性ステインで塗装する
mizucolorの鮮やかな色たちに囲まれるとあまり目立たないグレイッシュグリーンですが、
塗るだけでアンティークっぽい色みになる隠れたお役立ちカラー。
フォレストグリーンも初登場ですが、見るだけで気持ちが落ち着く深みのある緑が素敵です。
③ ウッドバーニングで作る万年カレンダーの完成!!
塗装をすればデザインの幅が広がる
いかがでしたか?
ウッドバーニングだけ、
塗装だけ、で何かをハンドメイド・DIYするよりも
よりデザインに自由度が出ると思いませんか?
無垢材そのままの木のあたたかみがすきで、
無垢材でものづくりをしている方も多いかと思います。
木目が残る水性ステイン塗料なら、木のあたたかさはそのままに、
自分らしさをプラスすることができます。
ぜひ、ウッドバーニング小物に着色する際は水性ステイン塗料を使ってみてくださいね!
今回使用したmizucolorは、ウッドバーニングに最適な水性ステイン塗料。
しかも30色展開なので、きっとお気に入りの色が見つかるはず。
→mizucolorの色見本はこちらから
ウッドバーニングに色をつけたその他の企画
・ハロウィン飾りづくり
:ハロウィンのかぼちゃを電熱ペンで描き、黄色やオレンジで着色しました。
・ペイントマルシェインスタグラム
:インスタグラムでは、木材に書いたうさぎのイラストに色づけをしました。
さて、本年中のmizucolorブログの更新は今日が最後です。
1年間ご覧いただきありがとうございました。
来年も、ものづくりの楽しさ、塗装の楽しさをお伝えできればと思っております。
2019年もあたたかく見守っていただけると幸いです。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。