大理石のシミ対策!3か月に1度のセルフメンテナンスで綺麗を保つ

大理石の家はメンテナンスが大変

みなさんは、お洒落なおうち、と言ったらどんなキッチンを想像しますか?
わたしはこんな感じ。

大理石の部屋

この大理石の艶感や模様、 何をするにも映画のワンシーンのようですよね。

しかしこの大理石、結構汚れやすい…

コーヒーを溢して1時間でこの状態。

シミのついた大理石

染み込んでしまってとれません。

さすがにコーヒーをこぼして1時間放置する、というシチュエーションはなかなかないかと思いますが、
知らないうちに醤油がとんでいて時間が経ってしまった、 なんてことは十分にありえます。

他にも、水滴をそのままにしておくと水垢のようになって光沢がなくなってしまったり、
傷がつきやすく、そこに汚れが溜まると目立ってしまったりと、
少し調べるだけでも大理石を使用するデメリットがたくさん出てきます。

常に綺麗にしておかなくてはいけない、こまめにメンテナンスしなくてはいけない、等と聞くと、
「うーん、この先この家に住む限りずっとやり続けるのはちょっと…」となってしまいませんか?
そんな方におすすめなのが、3か月に1度剥がして塗るだけのBELAYです。

BELAYを塗っておけば怖くない!

BELAYは、シミや汚れをつけたくないインテリアに塗装すると、フィルム状の塗膜に変身する優れもの。
もしシミや汚れがついたら、フィルム状の塗膜を剥がせば元通り、というわけです。

もちろん、今回ご紹介した大理石(人造大理石も可)にも塗装できます。
(※人工大理石には塗装することができないのでご注意ください。)

大理石を半分だけ塗装したものがこちら。

BELAYを塗装した大理石

 

BELAYを塗装したBELAYの仕上がり

どちらも塗装されているのは右側。

小さな傷による凹凸が塗膜で平滑になるため、塗装しているほうが艶が出ていますが、
もし艶が気になるようでしたらマットタイプの塗装をおすすめいたします。

今回はこれにコーヒーをこぼして1時間放置します。

コーヒーをこぼした大理石

左側が塗装なし、右側が塗装あり。
こぼした段階で、無塗装のほうはコーヒーが広がってしまいました。
塗装済のほうはある程度はじかれて一部にまとまっています。

1時間経過するとこんな感じ。

 

コーヒーが染み込んだ大理石

左側は少し怪しさがありますね。

拭き取ると、どちらもシミになっていることがわかります。

大理石にできたコーヒーのシミ

ただ、右側はBELAYの塗膜を剥がすと・・・

コーヒーのシミをBELAYではがす様子

シミごと剥がれて元の綺麗な大理石が姿を現しました。

シミのついた大理石

こんなにシミを防ぐことができるなら、
3か月、90日もあるうちの、たった1時間(範囲にもよりますが、おそらく1時間もかからないかと思います)を
塗装にあてても全然もったいなくないと思いませんか?

ちなみになぜ3か月かと言いますと、それ以上経つとはがれにくくなってしまう可能性があるため。
せっかくシミや汚れを防いでも、塗膜を頑張って剥がそうとしたら、
土台を傷つけてしまった…なんてことにならないためにも、
特に剥がす必要がなさそうな場合も3か月で塗り替えをお願いいたします。

憧れの素材をBELAYでもっと身近に

いかがでしたか? 大理石について調べていて
「こんなにいろいろ注意しないといけないのか…」と諦めかけていた方が、
希望を取り戻すきっかけになっていれば幸いです。

ズボラだけどおしゃれなおうちに住みたい!という方。
「3か月に1度、1時間だけ頑張るメンテナンス」で憧れのおしゃれライフを手に入れませんか?