窓にテーブルに身近なガラス製品たちをデコレーション
窓にジャムの容器、テーブルなんかにも使われていて、
わたしたちの生活になくてはならない存在のガラス。
身の回りにあふれているからこそ、
気分でデコレーションできたら素敵だと思いませんか?
今回は、そんなガラス容器を塗って剥がせるカラーペイントでアレンジします。
BELAY Colorの塗装方法
◎ガラスペイントに必要なもの
・ガラス容器 (今回は無印良品のソーダガラス密封瓶を使用しました)
・透明なクリアファイル(または市販のステンシルシート)
・BELAY Color
・スポンジ
今回使用したBELAY Colorは
レッドプラットフォーム、グリーンエミスフェール、
ブルーボア、ライトオレンジスカートラの4色です。
◎ガラスペイントの手順
① ステンシルシートを作る
写真やイラストに透明なクリアファイルをかぶせ、
上からなぞってカッターで切り抜けばオリジナルのステンシルシートに。
もちろん、お店に行けばかわいいステンシルシートがたくさん売っているので、
それを使ってもOKです。
② 塗って剥がせる塗料でスポンジ塗装をする
今回は細かい模様をつけたいので、 カップに1滴分だけとりスポンジにつけます。
ステンシルシートをマスキングテープで固定して、
上からたたくように着色していきます。
塗料が多いとシートの下に塗料が流れてしまうので、
少なめに何回かにわけて塗るのがおすすめです。
あと、今回のように細かい凹凸のある形だと、
端までしっかり塗料が塗れていないことがあるので注意!
はがしたら綺麗に形づいているはず…
これを色を変えながら何回か繰り返します。
まわりに塗料がついてしまった…
ちょっと輪郭がぼやけてしまった…
思った位置とちょっと違った…
などなど着色してから気づいてしまっても、拭き取ってやり直せば大丈夫!
せまくて拭き取れそうもない場合は、
乾くのを待ってから濡らした綿棒でこすると綺麗になります。
③ 剥がせるガラスペイントの完成!
ピエール・シャルパン氏にディレクションしていただいたカラーは
どれも絶妙な色みでおしゃれ。
塗料の乗りが均一になりすぎないので
クレヨンのような、すりガラスのような、油性絵具のような、
遊び心のある仕上がりに。
ガラスインテリアも気分に合わせて変える時代
いかがでしたか?
濡らして拭き取るとペイントが剥がれて元通りになるので、
デザインに飽きたらまた新しいデザインに変えることができちゃう優れもの。
服や髪型を変えるように、気分でインテリアも変えていきましょう。
ペイントマルシェでは今回使用した4色に、
ホワイトイグニティスノーメン、ブラックイグニティスノーメンの2色を加えた、
ピエール・シャルパンコレクション#1も販売しております。
BELAY Color、ぜひ使ってみてくださいね。
BELAY Colorについて詳しくはこちら→BELAY Color