“BELAY”の剥がしの極意!~剥がしの「きっかけ」を作るには

塗って剥がせる塗料BELAY。
塗ったは良いけどどこから剥がしたら良いのかわからない、 と、お困りの方はいませんか?

今回は、そんなお悩みを解決するべく、 剥がしの「きっかけ」づくりを2種類ご紹介します。
これでますます快適なBELAYライフを送ってくださいね!

① ゴムの摩擦力を利用する方法

1つ目は摩擦力を利用してはがしていく方法。
ゴムでこすると少しずつコーティングが剥がれてきます。

剥がせる塗料BELAYを剥がしているところ

ある程度まではがしていくと、だんだん剥がれ口が揃うので、

剥がせる塗料BELAYをラバークリーナーで剥がしているところ

あとは以前ご紹介したように指でつまんで剥がしていきます。

② 水で塗膜を軟化させる方法

BELAYの塗膜に水を垂らしてしばらく放置(30分以上)します。

BELAYを剥がすために水で濡らしたところ

布で軽く水気拭きとると、ふやけてしわしわになっていることがわかります。

水を吸収して軟化したBELAYの塗膜

その状態で、布等でこすると柔らかくなった部分から剥がれてくるので、

水で軟化したBELAYが破れているところ

あとは布等で拭くようにしてある程度剥がれ口を揃えて、

BELAYの塗膜を濡らして剥がしているところ

指でつまめるくらいになったら指でつまんで剥がせばOKです。

 

 

いかがでしたか?

どちらもとても簡単で、誰にでも綺麗に剥がすことができますので、
ゴムを用意できない場合は②を、下地が水に濡れてしまうのを避けるには①を、
と、場合によって使い分けていただければと思います。

なお、今回②では水に濡らしてコーティングを軟化させましたが、
かと言って水に濡れる場所に使えないというわけではないので安心してください。

すぐに拭き取れば、塗膜に影響はないですし、
また、今回のように軟化してしまっても、触らずにそのまま置いておくと、
BELAYが吸収した水が蒸発して元の塗膜の固さに戻ります。

BELAYと水についてはまた別の記事でご紹介いたしますので、
お時間あるときに覗きにきてくださいね!