こんにちは、ペイントマルシェスタッフです。
先日のテレビ放映の効果もあり、mizucolorがたくさんの方に注目いただいております!ありがとうございます。
今回は、新年を迎え、何か新しいことをやってみたい、という方に向けて、塗装の基本をお伝えしたいと思います。
第1回は塗装準備編です。
棚だったり、額縁だったり、ちょっとしたガーランドだったり…大きさは大小さまざまですが、準備するものは変わりません。
【塗装に必要な用具一例】
・新聞紙(マスカー)
・サンドペーパー
・刷毛
・mizucolor
・カップ
・マスキングテープ
・ウエス(いらない布、雑巾)
●養生
まずテーブルを汚さないよう、新聞紙を引きます。これは図工や美術の授業と同様ですね。マスカーを準備できる方は、そちらの方が確実です。万が一ボトルを倒して塗料をこぼしてしまった際に、マスカーはビニール製なので新聞紙に比べて防水性が高くなります。
●素地調整
木地を整えるために、サンドペーパーを使って研磨をします。研磨が面倒で苦手、という方も多いですが、研磨をして表面を削り、均一にすることでよりむらなく綺麗に塗装することができます。特にささくれ立っていたり、凹凸がない場合はサンドペーパーは150番(粗め)がおすすめです。
●マスキング
マスキングは誤って塗装しないよう、きちんと塗装箇所を区別するために使用します。
●刷毛
刷毛選びのポイントですが、mizucolorのような水性塗料を塗装するときは、化繊の刷毛を選びましょう。動物毛(獣毛)の刷毛を使うと固まってしまうことがあります。
また新品の刷毛をおろす場合は、抜け毛等がある場合があるのでしっかり覗いてから塗装しましょう。
●mizucolorを良く振ってください
カップにmizucolorを注ぐ前に、しっかりと振って下さい。置きっぱなしにしていると、色が分離してしまいますので、ドレッシングのようによく振ってからご使用ください。
次回は塗装の仕方をお伝えします。
お楽しみに!