何かを手づくりしてみたり、カラーを変えてみたり。
ちょっとしたアイデアで暮らしをカスタマイズすると、まいにちがもっと、居心地よく楽しくなります。
スタイリストの石井佳苗さんに登場いただき、
水からうまれたナチュラルペイント「mizucolor」を使った、かんたん&自分らしいアイテムづくりを紹介します!
- 第8回
- 木目を生かしたシックな装いの額縁
第8回目のテーマは、木目を生かしたシックな装いの額縁。
好きな絵やポストカードを飾れば、木のぬくもりを感じながらお部屋をアーティスティックに彩ることができます。
材料と道具
- 背板
シナベニヤ 451mm×300mm×厚さ5.5mm - 枠板
アガチス ① 310mm×幅30mm×厚さ5mm×2本
② 451mm×幅30mm×厚さ5mm×2本 - 刷毛
- アルミ針金(0.9mm)
- カップ
- 紙やすり(#400)
- ニッパー
- ボンド
- メジャー
- 画びょう(2ヶ)
印のアイテムは「ペイントマルシェ」で購入可能です。
TALK ABOUT “mizucolor”
自然をモチーフにした、ナチュラルな色合いが美しいmizucolor。
全30色のラインナップからテーマや空間に合わせたカラーのセレクトが可能で、
水性塗料だから室内でも安心して使えます。
今回はライトグレー、ターコイズブルー、マーロンブラウンを使ってペイントします!
手順
やすりがけ
スタートは、やすりがけから。木材の角を整えて、ささくれを取ります。木材のカットの仕方によっては組み合わせた際に隙間ができてしまうので、仮組しながらやすりがけでサイズを整えてもOKです。
レッツ・ペインティング!
お気に入りのカラーをセレクトしたら、mizucolorをペインティング! お好みで二度塗りをすれば、自由に濃度を調整でき仕上がりも色鮮やかに。mizucolorは自然由来成分90%以上の水性塗料だから、お部屋での作業も安心です。
拭き取り&乾燥
mizucolorを塗った後、目安として濃い色なら1分程度、薄い色なら3分程度おいて、すぐに拭き取って乾燥させます。おく時間が長くなるほど、濃い色になります。
背板と枠板をボンドで接着
各辺にボンドを付け、背板と枠板をしっかりと接着します。この時にサイズが合わない場合にはカットしたりやすりで削ったりして、隙間ができないようにします。
ボンドを乾燥させて接着
大きくて重い本などで挟んで、きちんと接着するまでしばらく置いておきます。
背板と枠板の隙間を埋める
額縁を正面・裏面からじっくり眺めてみましょう。隙間はありませんか? 空きがあると光が漏れてしまうので、もしあった場合には隙間にボンドを塗って埋めるようにしましょう。
背面に画びょうを刺す
上部から10cmほどの左右両方に、画びょうを刺します。
アルミ針金を背面に通す
❼で刺した画びょうに、壁掛け用にアルミ針金を巻き付けます。麻紐などでもOKです!
お部屋をアーティスティックに彩る、
木目を生かしたオリジナル額縁のできあがり!
好きなカードなどを貼れば、おしゃれなギャラリーに早変わり。
POINT
木目も鮮やかな
仕上がり!
浸透タイプのmizucolorなら、木目や木の風合いをしっかり保つことができます。ナチュラルな雰囲気で、空間全体を彩ることができます。
安心&安全!
水から生まれたmizucolor
mizucolorは水から生まれたナチュラルペイント。イヤなニオイがなく触れても安全なので、大人も子供も、屋内で安心して使用することができます。